■Titleist Pro Titanium 905 S Tour AD M-75 S 
合うドライバーを見つけるのはなかなか難しいものです。この春までMIZUNOのMP−001を使っていたのですが、右にも左にも曲がりしかも大して距離も出ないと悩む一方でした。
良いドライバーはないものかとさがしていたのですがとうとう見つけました。

それはこのクラブ「タイトリスト 905S」です。
タイトリストのドライバーに関しては以前975Jを長い間使っていました。独特の吸い付くような打感がすばらしく愛用していたのですが、高反発ブームでもっと飛ばしたいと欲が出てPRGRのTR DUOにエースの座を譲ってしまいました。その後MP−001を使用することとなるのですが…。

高反発はもうすぐ使用禁止になるし、飛ばしよりも安定性かなと思いはじめ、このクラブに出会いました。今の私にはピッタリのクラブです。

このクラブの購入に当たっては905Tと905Sのヘッド、TOUR AD M−65とM−75の打ち比べを練習場やラウンドで行ってだいぶ思案した結果の選択です。

さて、この905Sの感想ですが
まず、「打感がよい。」ことを第一に上げます。芯を食ったときの感じといったらことばに表せないぐらい気持ちいいです。

次に「つかまりやすい。」です。905シリーズはSともう少しシャローフェイスのTがあるのですが、Sの方が若干つかまりが良くスライスボールが出にくいように思います。しっかり当たったときは気持ちドローの強い球が出るのが良いです。

3つめは「弾道が低い。」ことです。ディープフェイスになっているからでしょうか弾道が若干低く吹き上がるような球がほとんど出ません。ホームコースが山間コースで上下差がありますのでできるだけ低い球を打ちたい私にとっては具合が良いです。
最後に構えたときの「顔が良い。」です。構えたときスクエアにフェイスを持って行きやすい形状をしています。真っ直ぐ飛ぶイメージがわきますこの「顔が良い。」というのも私にとって大事な要素なんです。

シャフトはグラファイトデザイン社のTOUR AD M−75 のSを装着しました。若干重いのですが、これぐらい重い方が弾道が安定するように思います。M−65も打ってみました。重さはちょうど良いのですがシャフトがものすごく走るような感じがしました。その結果、球がばらつく傾向にありました。M−75はとんでもなく曲がる球が出にくく、方向が安定していました。

春に購入して、もう2ヶ月が経とうとしています。ラウンドでのドライバーによるOBが明らかに減りました。シャフトが重い上にディープフェイスで低弾道ということで飛距離には期待していなかったのですが、実際打つと良く飛びます。普通に打ってもランが多く出ますし、またフェイス上部に当たるとドローンとした弾道で非常に良く飛びます。曲がり幅が少なく、インテンショナルショットは打ちにくいのですがそんなものは私のレベルでは必要ありません。右足体重でインパクトしたときのフックだけ注意です。

とにかく、長く愛することのできるドライバーに出会えたと思います。感謝です。(2005.8.1)


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ややディープフェイスのヘッド形状です。台形をしています。このクラブはヒール寄りに当たっても強い球が出るのが良いです。
スルーボア形状でシャフトが貫通しています。シャフトの周りにアルミ製のパーツが装着されており、それで打感を良くさせているのかも知れません。
この洋なし型のヘッドはタイトリストの売りでしょう。構えやすく美しい形をしています。
グラファイトデザイン社のTOUR AD M−75 のSを装着しています。若干重いのですがそれぐらいの方が安定します。
ヘッドカバーもなかなかかっこいいです。お気に入りです。




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